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対中国の貿易紛争、米経済に影響ないとの大統領主張は「まったくの誤り」=ムーディーズのチーフ・エコノミスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年8月15日
  • 読了時間: 1分

トランプ米大統領は、中国との貿易紛争が米経済に与える影響がほとんどないと断言している。しかし、ムーディーズ・アナリスティクスのチーフ・エコノミスト、マーク・ザンディ氏は、この見方を「まったくの誤りだ」と断言している。

同大統領は自身のツィッターで、米国が「中国との紛争に、大きく勝ち越している」と自慢したうえで、「我々自身への代償がほとんどない。そして、一部でのその代償が少なくなってきている」と自負した。

しかしながらザンディ氏は、紛争による米国が被る「経済的なコストがかさんできている」と批判的だ。

「経済的なダメージがないとする議論は、完全な誤りだ」と全否定している。

同大統領がこれまで提案している追加関税措置を導入した場合、米ビジネスと消費者全体に1000億ドルもの損害が出るという。

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