対中関税、米企業の収益を6%押し下げへ=ゴールドマン
- sigma tokyo
- 2019年5月21日
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ゴールドマン・サックスは、トランプ米大統領が対中国製品関税化をほぼすべての製品にまで拡大した場合、米企業に甚大な影響が生じると分析している。
その影響度合いは、米企業の収益を最大で6%押し下げるという。
チーフ米株ストラテジスト、デビッド・コスティン氏は、「最終的には合意に達すると考えているが、それに至るまで、現在、対象外となっている約3000億ドル規模の製品関税が30%に引き上げられる可能性がある」とした。
「その場合、売上にも影響が出るが、それ以上に利益率に大きなインパクトがある」とした。
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