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年内に米中は貿易合意へ、市場を一変させる合意内容とはならず=ブラックロック

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年6月8日
  • 読了時間: 1分

ブラックロックは、米中が年内に貿易合意に達する可能性が高いとしたが、現在の市場環境を一変させるほどの材料とはならない、との見方を示した。

ブラックロック傘下のオフィシャル・インスティテューションズ・グループで副責任者を務めるイザベル・マテオス・ラーゴ氏は、「ぎりぎり」の合意となるとした。つまり、合意があったとしても、すべての緊張関係を一気に緩和するものではないという。

オフィシャル・インスティテューションズは、ブラックロック傘下の運用機関で、中央銀行やソブリン・ウェルス(政府系)ファンドからの資産も含め、運用総額は4110億ドルに達する。

「合意は得られると考えている。米国と中国との間にあるすべての問題が解決されるのか、特に、ハイテクセクターに関する問題が解決されるのか。われわれは、そうは考えていない」とした。

「合意には、達するとみている。それも、年内には実現する」とした。

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