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年内の米株は横ばい、どこにも動かない=BOAM

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年10月3日
  • 読了時間: 1分

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BOAM)は、米株が年内、横ばいの動きとなると分析している。

チーフ米株ストラテジスト、サビータ・サブラマニアン氏は、「中央銀行による株価支援材料となる施策、債券では弱気に転じており、債券利回り(が低い)水準にあることなど、株価には支援材料となっている。半面、貿易をめぐる不透明性が解決されておらず、マクロ経済では一部混乱状態にあることで、2019年の残りの期間、S&P500指数をニュートラルで見ている」とした。

同氏によれば、BOAMが設定しているS&P500指数の目標、2900ポイントを維持している。3日の終値は、2887。

「世界各国の中銀は、ハト派の金融政策を採用しており、これは株価には支援材料だ。しかし、貿易面では緊張関係が激化しており、世界的な経済成長への懸念も浮上、さらに、地政学的なリスクも高まっており、企業収益に悪影響が生じる危険性がある。こうした状況が、株価の上値を抑えることになる」としている。

ここ10年続いている米株強気相場が、ウォルストリートの専門家のあいだでは、「もっとも嫌われている強気相場」だと評されている。

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