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年内の経済活動の完全復帰は難しい、現状は数カ月続く=米NY連銀総裁

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月19日
  • 読了時間: 1分

米ニューヨーク地区連銀のウィリアム総裁(中央銀行に相当する連邦準備制度理事会の理事で、日銀の支店長に相当)は、一部の経済活動が通常状態に復帰するものの、経済全体が年内に成長軌道に復帰するのは難しいとみている。

同総裁は、もっとも早く通常状態に復帰するセクターの一つとして建設業を挙げた。この点は、フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁も指摘していた。


「建設業は、ほかのセクターよりも幾分か早く回復するだろう。しかし、経済全体として年末までにすべて回復するとは考えていない」とした。

第2・四半期の経済統計の内容が「悲惨」なものとなり、「かなりの困難な状態」が足元には想像できるとしたが、長期的には楽観的にみている。

「今回の混乱が、どこまで長期に及ぶか分析が済んでいない。経済支援に向けて最大限の努力を重ねている。しかし、この状態は数カ月は続くだろう」としている。

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