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幾つかのハイテク・ヘルスケア株を物色中、米株全体は10~15%の一段安も=米大手ヘッジファンド創設者

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月24日
  • 読了時間: 1分

米大手ヘッジファンド、アパルーサ・マネジメントの創設者、デビッド・テッパー氏は、慎重ながらも一部のハイテク株に買いを入れているとしたが、市場全体では、依然として売り優勢だと分析、一段安もあり得るとみている。

「価値の高い銘柄をいくつか拾っているところだ」とし、アマゾン・ドットコム、グーグル親会社のアルファベットやアリババなどを物色しているとした。

また、半導体関連のマイクロン・テクノロジーもリストに入っているとし、ヘルスケア銘柄にも触手を伸ばしているとした。「長期的な観点からすると、興味深い状況になっている」とした。

コロナ・ウィルスの影響で、相場全体が、現時点からさらに10~15%下がる可能性があるとみている。「今は、レバレッジを効かせた取引は避けている。市場は、一段安の可能性がある。逆に見れば、底値は近く、議会が支援策を承認すれば見えてくるはずだ」とした。

この底値を確認するには、例えばイタリアでの新規感染者数が「ピークをつけるか、横ばい」になることが必要だとしている。また、外出禁止令が出されたニューヨーク市の今後数週間の動向も気になるところだという。

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