投資は自分の知識と経験ですべき、自ら評価できる企業に資金を投下すべき=バフェット氏
- sigma tokyo
- 2019年2月12日
- 読了時間: 1分
ウォーレン・バフェット氏は、他からのアドバイスを通じた金融投資で膨大な資産を築こうしている向きに警告した。
「アドバイスや投資ティップを受けての運用は、うまく機能しない。自らの手法を考えるべきだ」とした。
同氏は、1994年のバークシャ・ハザウェ年次株主総会で、たとえば、「どの日でも、コカ・コーラ株は、200万株も取引されている。これは、たくさんの人が同株を売っており、たくさんの人が同株を買っていることを意味する。一人と話をした際に、一つの取引のアイディアを聞くことになる。しかし、他人が言ったことを中心に株式取引をすべきではない」と指摘している。
「世論では、ウォール・ストリート(金融街)で金持ちにはなれない」としている。
バフェット氏は、深い知識を持っていると感じる企業、そして評価において他よりも優れていると感じる企業に投資すべきだとしている。
コメント