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投資家は米国より中国を注視すべき、「北京に逆らうな」を相場格言に=JPモルガン幹部

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月1日
  • 読了時間: 1分

JPモルガンのEMEA(欧州・中東・アジア)担当チーフ・マーケット・ストラテジスト、カレン・ワード氏は、投資家に「米国中心」の考え方を切り替え、世界経済成長のバロメーターとなっている中国により注意を払うべきだと、主張している。

「1990年代には、米国を中心に考えることは適正な投資判断だった。なぜならば、世界経済を牽引していたのは、米国だったからだ」と説明した。

これが「米国がくしゃみをすれば、世界が風邪をひく」との相場格言につながり、「FRB(米連邦準備制度理事会、中央銀行に相当)には、逆らうべきではない」との言葉もあった。しかしながら、現在の相場では、「北京当局に逆らうべきではない」との格言も加えるべきだ、としている。

米国はもはや、金融の中心ではなくなっているという。

「中国こそが、世界経済の主要な力となっており、したがって、中国がどのような状況にあるかを分析することに、より時間を費やすべきだ」としている。

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