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日々大幅な上下を繰り返す米株、今後の大きな下げの予兆か・・・

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年8月15日
  • 読了時間: 1分

日替わりで上下を繰り返している米株式市場、こうしたパターンは、過去30年の相場で19回しか出現しておらず、過去を振り返ると、今後の米株に大きな下げの危険性があると見られている。

S&P500指数は、今週月曜(11日)に1.2%下落、火曜には1.5%反発、そして昨日には2.9%と大きく下げている。

べスポーク・インベストメント・グループによれば、「1%下げ、1%上昇、そして2%下げ」を繰り返すのは極めて稀で、1928年まで遡ると、このパターンが出現した半年後の平均株価は、平均で2.5%下げている。

ダウ工業株は、14日の取引で800ポイントを超える下げを記録、CBOEのボラティリティ(VIX、あるいは恐怖)指数は22ポイントを超えた。

ノムラ・インターナショナルのマクロ経済クォンツ・ストラテジストの武田氏は、「楽観的と悲観的な見方が繰り返す市場動向は、(2018年の金融危機のきっかけとなった)サブプライムローン時の相場を思い出さざるをえない」としている。

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