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日本の外為投資改正案は悪法、海外投資家参入を制限し日本市場には悪影響=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年10月19日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスは、日本が導入を検討している外国人投資家の投資規制をめざす外国為替改正案を市場に「壊滅的な打撃」を与えると厳しく批判、安倍首相が7年間進めてきた市場改革を台無しにし、資金調達を難しくするとした。

財務省は、国家安全保障にかかる企業への1%を超える外国人出資について、事前登録制とする改正案を提示した。現行の制限は、10%としている。

ゴールドマンの副会長、キャシー・マツイ氏は、「現状の提案通りの改正案は、日本の株式市場に多大な悪影響を及ぼすことになる」とした。

「改正案は、海外投資家への日本参入を阻害し、流動性を引き下げることにつながる」とした。

ゴールドマンによれば、現在、日本の株式出来高の7割を占める海外投資家には「労力、費用、そして訴訟リスクがあらたな負担となる」と指摘したうえで、日本投資にあらたなリスク・プレミアムが加わることになるとしている。

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