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日本株に投資妙味=モルガン・スタンレーとJPモルガン・チェース

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年10月8日
  • 読了時間: 1分

モルガン・スタンレーとJPモルガン・チェースは、日本株が通常時と比較すると安価な水準にあり、加えて買い持ちが少ないことから、投資妙味があるとみている。

モルガンのアンドリュー・シーツ氏は、日本株の投資リターン改善が世界の他市場に追いついて来ている一方で、株価収益倍率が依然として低水準にあると分析している。

また、現在1ドル=108円水準で取引されている円安も日本株投資には魅力だという。

JPモルガンのジョン・ノーマンド氏は、これまで日本経済への悲観的な見方が主流であったことで、日本株保有が他と比較すると少なく、バリュエーションも低いとし、日本企業の財務改善で、日本株に注目すべきだとしている。

ノーマンド氏は、「日本株は、円の水準からすると日本株は適正価値を大きく下回っている。日本企業のバランスシートは、キャッシュが潤沢で、自社株買い戻しも活発だ。日銀は、債券購入を続けており、日本を全体としてみた場合のROEは極めて高い」とした。

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