日経含むアジア株が全面安、格下げ受けた香港ハンセン指数下落で
- sigma tokyo
- 2020年1月21日
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香港株式市場が2%を超える下げを記録、アジア市場全体も引きずられる形で軟調に推移している。格付け機関、ムーディーズが同地域の格付けを引き下げたことが影響している。
ハンセン指数は、前日比2.67%安、特に生命保険のAIAが3%を超えて下げている。テンセントも2.88%安。
オックスフォード・エコミクスのアジア担当主席エコノミスト、シアン・フェナー氏は、「格下げが実体経済にどれほど影響があるのかは、おそらく、かなり大きいだろう」としている。
中国本土にも悪影響が及び、上海総合指数は1.41%、深セン総合指数も1.46%それぞれ下げている。
日経225指数も0.91%、韓国株価指数うも1.01%、それぞれ下げている。
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