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旧正月明けの中国株式市場、7%を超える下げ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年2月3日
  • 読了時間: 1分

旧正月休場明けの中国株式市場は、月曜2月3日午前の取引で、前営業日比7%を超える下げとなっている。コロナ・ウィルス被害の拡散で世界各地の金融市場が軟調に低下していたことに追随する形となっている。

上海総合指数は、同7.31%、深セン総合指数も7.749%となっている。一時は、同9%安まで下げていた。

中国本土では、同ウィルスによる死者が300人を超えている。

中国人民銀行(中央銀行)は、昨日2月2日、1兆2000億人民元の資金供給計画を公表しえとり、悪影響の最小化に努めている。

DBSグループ・リサーチのストラテジストは、「今回の資金供給は、単日としては2004年以来の大規模なものだが、商業銀行各行は、総額1兆500億人民元の支払いがあるため、念とでは1500億人民元の供給に留まる」とした。

そのうえで、「金融当局は、追加資金供給の必要性があるだろう」とした。

香港のハンセン指数は、逆に0.59%上昇している。

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