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景気後退のサイン、金利格差よりも労働統計を注視すべき=クレディ・スイスのチーフ・エコノミスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年4月1日
  • 読了時間: 1分

クレディ・スイスのチーフ・エコノミスト、ジェームス・スウィーニー氏は、市場で膨れ上がりつつあるリセッション(景気後退)懸念について、その兆候を見るには債券利回り動向よりも、労働環境を注視すべきだと警告した。

足下では、逆イールドカーブ現象が起きており、通常、このように短期金利が長期金利を上回った場合には、リセッションの兆候だと解釈されているために、市場の注目を集めている。加えて、世界的に製造業関連の統計内容が乏しいことも、リセッション懸念の高めまりにつながっている。

逆イールドカーブの発生は、無視できないが、労働関係の統計を注視すべきだという。

「もはや、逆イールドカーブの発生は、リセッションの先行指標ではない」と指摘している。

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