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景気後退も拡大も現在の視野にはない、各国中銀の量的緩和で=著名ベンチャー投資家

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月1日
  • 読了時間: 1分

ベンチャー・キャピタリストとしてフェイスブックの初期段階に投資したことなどで知られるシャーマス・パリハピティーヤ氏は、各国中央銀行のこれまでの努力により、景気の大きな落ち込み、あるいは、逆に大きな景気拡大もほぼ不可能な状況にある、との見解を示した。

米連邦準備制度理事会(FRB、中銀に相当)など、各国中銀が量的緩和策などを通じて、景気の状態を管理しているという。

「世界経済が大きく縮小するような事態に陥るとは見ておらず、逆に、過度に拡大することもないだろう」とした。

「量的緩和策を採用し始めてからは、経済が通常の状態から逸脱するような方法がなくなった。西側諸国では、景気後退(リセッション)に陥る可能性は、考えられる限りの将来において、ほぼゼロになったと考えている。

しかしながら、経済の縮小が必ずしも良いことではないという。これは、経済サイクルが通常通りに進むことを、ある意味、中銀が阻止している点にあるという。

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