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景気後退懸念が薄らぎ金利は上昇局面入り、米中貿易協議に解決糸口見え

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年11月6日
  • 読了時間: 1分

米中の貿易紛争に解決の糸口が見えたことで、景気後退(リセッション)懸念が薄らいでおり、金利市場があらたな局面入りしている。

先週に米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行)が利下げに踏み切って以降、金利は大きく方向転換、上昇基調を辿っている。その結果、イールドのスティープニング化が進んでおり、スプレッドが今年3月以来の水準にまで拡大している。

ナショナル・アライアンスのアンドリュー・ブレナー氏は、「ワシントン政府の動向が市場に影響を与えており、それは米中の貿易協議だ」とした。

「英国の欧州連合(EU)離脱問題やトランプ大統領の弾劾、予算不足などいくつか相場に影響を与えかねない材料はあるが、現時点では材料視されていない。金利の反転上昇とスティープニング化のスピードが物語るものは、金利トレンドが大きく転換したということだ。大きな金利上昇局面入りしたと言える」とした。

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