景気後退懸念の中で一部半導体銘柄に期待
- sigma tokyo
- 2019年8月25日
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米10年債利回りが2年債を下回る逆イールドとなり、リセッション(景気後退)懸念が膨らみパニック的な売りも見られるようになっているなかで、一部ハイテク株には保険的な効果があるとの見方がある。
トレーディングアナリシス・ドットコムの創設者、トッド・ゴードン氏は、「ハイテク株を精査していくと、半導体関連は、さほど悪くはない」とした。
一部半導体銘柄は、株式市場全体と比較すると「きわめて顕著な相関的な強さ」が見られるとし、特にインテルとシスコ・システムズを代表銘柄として挙げた。
S&P500指数全体がレンジ取引となっているなかで、こうした一部の銘柄や配当性向が高い銘柄には高値が狙えるという。
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