最良の金投資時期、第2・四半期にある=BNPパリバ
- sigma tokyo
- 2020年4月14日
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BNPパリバは、金(ゴールド)が1700ドル手前で頭打ちになる可能性があるものの、4−6月期が金投資には最適な期間、との見解を示した。
今年の金価格のピークが第2・四半期の1675ドルになるという。
パリバの予想では、第3・四半期の平均価格が1610ドルに下げ、さらに第4・四半期には1550ドルに低下するという。また、2021年には1500ドルに下がるとしている。
コモディティ(商品)エコノミスト、ハリー・ティリグリアン氏とマクロ・クォンツ&デリバティブ・ストラテジー責任者、マイケル・スニード氏は、「コロナ・ウィルス拡散に起因するリセッション(景気後退)により、投資家は、継続的に金への逃避行動を続けるだろう」とした。
さらに、各国中央銀行による量的緩和も、金には好材料だとしている。
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