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来週の米株、アップルなどの企業決算に注目

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月25日
  • 読了時間: 2分

来週の米株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)による連邦公開市場委員会(FOMC、日銀の政策決定回答に相当)とS&P500指数採用企業の5分の1以上が四半期決算発表が予定されており、上値追いは難しい展開となる見通し。

火曜28日と水曜29日のFOMCでは、あらたな施策を打ち出すことは見込まれていないが、社債購入などを含むこれまでに打ち出している施策の詳細について協議するとみられている。

ウィルミントン・トラストのルーク・ティリー氏は、「新規の購入計画、あるいは金利変更など、あらたなアクションが打ち出されるとはみていない。これまで打ち出している施策の効果、そしてまだ浸透していない部分などについて協議すると予想している」とした。

決算発表を予定している企業には、アップル・マイクロソフト、アマゾン・ドットコム、フェイスブック、ボーイングやマクドナルドが含まれている。コロナ・ウィルス拡散の影響で、多くの企業が業績見通しの公表を控えている。


ジョージア、テキサス、オクラホマやサウス・キャロライナなど一部の州では、商業ビジネスが再開されるため、注目されている。

クレディ・スイスのチーフ米株ストラテジスト、ジョナサン・ゴルブ氏は、「市場の注目は、ファンダメンタルにある。ファンダメンタルズの要素からは、市場の低下が見込まれるが、FRBが積極的に動いており押上げに尽力している」とした。

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