株のパニック売りは回避すべき、保有継続すれば1.5万%のリターン=BOA
- sigma tokyo
- 2020年3月9日
- 読了時間: 1分
パニック売りは損失を確定することは明らかだが、その後獲得できる利益機会を逸している。
バンク・オブ・アメリカ(BOA)が、1930年まで遡って調査した結果として報告した。
S&P500指数の最良の10日を、10年ごとにまとめた結果、パニック時に保有資産を売却した投資家リターンが平均91%だったのに対し、暴落時にも耐えポジションを持ち続けた向きは、1万4962%ものリターンを確保している。
BOAは、「株価にとって最悪時を過ぎると、最良の日が訪れる」としたうえで、『パニック売りを回避』することが望ましいと推奨している。
コメント