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株価の回復期待薄、米議会の財政刺激策承認抜きで=インベスコのチーフ・ストラテジスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月12日
  • 読了時間: 1分

インベスコのチーフ・グローバル・マーケット・ストラテジスト、クリスティーナ・フーパー氏は、コロナ・ウィルス感染者数が減少し、米議会が財政刺激策を承認しない限り、株価の継続的な回復は望めない、としている。

米ダウ工業株30種指数は、すでに52週間高値から20%を超えて下げ、テクニカル上では修正安局面から、「弱気相場」入りとなっている。

「底値を打ったとは考えていない」と断言した。

そのうえで、「財政面での施策が重要となる。ウィルスの影響で職を失った米国民への対応策が重要だ」とした。

同氏によれば、これまで保険当局と米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が打ち出している施策は、少なくとも金融市場を納得させるものではないという。

市場の回復はまさに「政策にかかっている。底値を確認するには、大きな株価押し上げ効果が必要だ」とした。

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