株価の底値、一段の大幅安か決定的な治療法開発までは見通せない=アリアンツのエルエリアン氏
- sigma tokyo
- 2020年4月5日
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アリアンツのチーフ・エコノミック・アドバイザー、モハメド・エルエリアン氏は、コロナ・ウィルスの影響に終わりが見えず不透明性がまったく薄れないことから、株式市場が新安値を付ける可能性が高いとみている。
「まだ、底値を確認したとはみていない。よりゆったりとしたペースで下げていく展開を予想している」とした。
底値レベルを的確に予見することは難しいとしながら、以下の要素が散見されるようになれば、底値が近いと言えるとしている。
「急激かつ大幅な下げを経験するか、治療面で大きな進展が見られるか、どちらかだ。良い材料が提供され始めてはいるが、大きな流れを変えるまでには至っていない」とした。
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