株式などリスク資産に「逆張り」の買いシグナル=BOAM
- sigma tokyo
- 2019年8月30日
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バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BOAM)は、株式などのリスク資産について、コントラリー・オピニオン(逆張り)に基づく買いシグナルが出ていると分析している。
これは、昨年12月末の大暴落を受けた今年1月以来だという。
代表的なセンチメント指標が、今週後半に入り2.4から1.3に下落したことで、逆張りの買いシグナルが出たとしている。
同指標は「ブル・ベア」指標と呼ばれるもので、2を割り込むと極端な弱気となり、これが買いのシグナルになるという。
BOAMの分析では、今週の下げは主にエマージング(新興)諸国の株式と債券が売り込まれ、それが米債等に流れ込んだという。
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