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業績低迷予想に気を払うのは不要、米株は強気=ヤルデニ氏

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月2日
  • 読了時間: 1分

ヤルデニ・リサーチのエド・ヤルデニ氏は、米株式を強気視しており、企業の業績成長鈍化を懸念した弱気派には相場の流れから取り残されるとしている。

「前年との業績比較で上半期業績が伸び悩む、あるいは減少するとの見方に、弱気なセンチメントがある。しかし、それ(業績低迷懸念)以外では、経済が成長していくと考えている」とした。昨年の業績は、史上最高レベルだったとしている。

同氏は、業績も経済もリセッション(景気低迷)に近づいている兆候がまったくないとしている。

「昨年のクリスマスイブから、株価が継続的に上昇していることで、現時点では、業績への熱狂的な見方を自ら抑制している状況だ。そのなかには、一部企業の決算で業績悪化が証明された場合には、下値確認の動きがあるとの見方も浮上している」とした。

「昨年(の株価上昇)局面では、ファンダメンタルズが材料となったことはなかった。昨年の企業業績の伸びは25%だったものの、市場は年末にかけて大きく下げた。こうした下げの一部は、ファンダメンタルズに沿う形で回復してきており、極めて良好なサインだ」とした。

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