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機関投資家、キャッシュ比率を引き上げ=BOA月例調査

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月16日
  • 読了時間: 1分

バンク・オブ・アメリカ(BOA)・グローバル・ファンド・マネージャーの4月調査で、コロナ・ウィルス感染拡大による経済的な影響から、運用機関がキャッシュを増やしていることが明らかになった。

3月調査では、ポートフォリオに占める現金比率は5.1%だったが、最新調査ではこれが5.9%に上昇している。

このキャッシュ比率は、2001年9月11日のテロ攻撃を受けて以来の高さ。

BOAグローバル・リサーチのチーフ・インベストメント・ストラテジスト、マイケル・ハートネット氏は、今回の調査結果でキャッシュ比率が高まったことについて、株式比率も2009年3月以来の低水準にあることも踏まえ、「悲観的な見方がピーク」に達している、と分析している。

同調査では、企業の自社株買戻しを志向しているのは5%に過ぎない。これは、20年来の低水準だという。

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