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現在の株安はポートフォリオ再調整の時期、株式保有を増やすべき=UBS

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月23日
  • 読了時間: 1分

UBSは、パンデミック化したコロナ・ウィルスの大量売り後の相場環境を視野に、株式保有を拡大すべきと投資家に伝えている。エコノミスト、ディーン・ターナー氏は、「一連の株価下げの機会を利用し、ポートフォリオの再調整を図るべきだ」とした。

株式市場は、年初来25%を超える下げを記録している。米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)やイングランド銀行を始め各国中銀が利下げに踏み切り、債券利回りも過去最低水準にまで下げている。

株価が大きく下げていることは、同時に、中長期的な視点から、多くの投資家が株式ポジションをアンダーウェイトとしており、したがって株式アロケーションを増やすことは自然な行為だと言える。

「相場回復時に、株式エクスポージャーがアンダーウェートになっている状態は避けたい。いつかは、回復することは確実だ。価格が反転上昇に向かった場合に備えて、オプションを活用しているクライアントもいる」とした。

同氏によれば、これまで売り込まれているセクターに買いを入れるのは一考で、売り込まれたセクターには中国不動産や自動車製造業などがあるという。

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