現在の混乱相場、デイープ・バリュー株に注目=UBS
- sigma tokyo
- 2020年4月14日
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UBSは、2008-09年の金融危機の際の株価動向を振り返り、現在のコロナ・ウィルス相場では、いわゆる「デイープ・バリュー」株を見直すべきだとしている。
「2009年初頭の動向からディープ・バリュー株を見出すには、負債資本倍率(株主資本における借入比率)、収益性、時価総額と一株当たり利益(EPS)を精査する必要がある」としている。
こうした作業を経て選択される銘柄は、危機が顕在化するよりも前に収益性を確保しており、かつ、債務が低水準であった企業にその傾向が高いという。
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