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現在の混迷相場、銘柄選択が大きなカギ

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年5月22日
  • 読了時間: 1分

株式市場が不安定な動きを続けているなかで、銘柄選択がプラスを確保するための有効な手段となっている。

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BOMA)の統計によれば、大型株主体のアクティブ型ファンドのうち48%が指数を上回るリターンを確保している。

この好成績は、2008年の金融危機以来だという。

米株クォンタティブ・ストラテジー責任者、サビータ・サブラマニアン氏は、「銘柄選択が高い成績を残していることは、ファンドマネージャーにとっては良い知らせだ」とした。

アクティブ型ファンドが好成績を残している理由の一つは、それぞれの株式の相関関係、セクター間のそれと比較して、薄れてきたことにある。これはすなわち、セクターを注視するよりも、個別銘柄の選択が、プラス確保のカギであることを示す。

さらにこの銘柄選択の妙味は、米中の貿易紛争激化によって、より如実になってきているという。

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