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現在の相場環境、1930年代と酷似=世界最大のヘッジファンド創設者

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年9月1日
  • 読了時間: 1分

世界最大のヘッジファンド、ブリッジぅオーター・アソシエイツの創設者、レイ・ダリオ氏は、足元の相場環境が1930年代の大恐慌と酷似していると警告した。

同氏は、リンクトインへの投稿で、債務が極めて高い水準にまで拡大しており、中央銀行が採用している施策がほとんど効果を見いだせていないことが、現在の相場環境を読み解く上では、もっとも重要な2つの要素だとした。

「景気サイクルが後退に向かう際には、1930年代に起きたようなアナログ的な深刻な問題が起きるだろう」とした。

同氏はこれまで、「パラダイムシフト」とする状況への変化を警告しており、投資家がより多くのリスクを採ることで金(ゴールド)が高い収益を伴うヘッジ(保険)となっていると指摘している。

同氏によれば、中銀が低金利維持を強いられており、「金融市場の押上げだけを目的としたマネーサプライの拡大」を目指しており、財政赤字の肥大化を容認していると厳しく糾弾している。

そのうえで、かなり強力なデフレ圧力が存在するとしている。

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