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現在の米S&P500指数は適正水準、年内は大きな上昇見込めない=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年7月4日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスは、政治的な不透明性と企業業績成長見通しが低調であることから、今後の株式反発余地が限定的だと見ており、年内は、大きな上昇が見込めないとしている。

年初来から株価は、金利が比較的低水準にとどまっていることもあり、足ともでは米S&P500 指数は、史上最高値を更新している。一部の投資家は、一段の金利低下が、株価押上げにつながるとしている。

しかしゴールドマンは、顧客向けのリサーチノートでここから幾分か上昇するものの、そこで頭打ちになるとしている。

チーフ米株ストラテジスト、デビッド・コスティン氏は、「金利ストラテジストは、10年債利回りが年末までに1.75%にまで低下すると予想しているが、政治的な不透明性があり、2020年1株あたり利益(EPS)予想が下方修正されていることから、上値余地が限られている」とした。

「金利低下からバリュエーション押上げ材料が見られる一方、低成長と不透明性とを加味すると、マクロ経済モデルでは、S&P500指数がほぼ適正水準にあると言える」とした。

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