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現在の米株市場、買い建ては危険過ぎる=著名投資家のタイス氏

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年12月20日
  • 読了時間: 1分

著名な投資家、デビッド・タイス氏は、連日史上最高値を更新している米株市場の勢いが今後半年程度は続く可能性があるとしつつも、大きな下げ局面があり得るとし、警戒姿勢を強めている。

「ロング(買い建て)で今の相場に向き合うべきではない。今の相場は、やがては下に向かう。リセッション(景気後退)に陥ることになる。それは、可能性の議論ではなく、時間の問題だ」とした。

2020年上半期中に株価が15%程度上昇する「メルト・アップ」の可能性が50%~60%あるものの、ここから買いに向かうのは大きな危険が伴うという。

「行き過ぎ感が膨らんでいる。企業が抱える債務も膨大だ。輸出、商業用建築と住宅用建築、さらに、設備投資がすでにリセッション水準にあるという。

同氏の分析では、来年中に株価が40%~60%下げる確率が20%ある。

そのうえで、「プット(オプション:売る権利)が、現時点ではベストな戦略だ」とした。

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