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社会保障費など含めた米債務、GDPの2000%=バーンスタイン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年9月10日
  • 読了時間: 1分

ABバーンスタインは、米のあらゆる債務の合計残高が国内総生産(GDP)の2000%に迫っていると警告した。

政府債や融資残高、社会保障費、公的医療費や年金など、将来に支払い義務が生じる可能性をすべて合算した額は、GDPの1832%に相当するとした。同時に、この数字自体に極端に縛られるべきではないともしている。


今後の政策や会計手法の変更により、この数値が大きく変わることもあり得るという。

米経済担当チーフ・エコノミスト、フィリップ・カルソン・シュザック氏は、「数字自体は、今後に大きな問題がある可能性を示しているが、かならずしも米経済が破滅に向かっていることを意味するわけではなく、債務問題が回避不可能な水準にまで膨れ上がっていることを示しているわけでもない」とした。

一方で、「米債務は、極めて大きな問題で、これが拡大していることも問題だ。小さなレベルで考えた場合、すでに債務問題が具体化しているともいえる」とした。

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