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社債と株式売却、すでにピークを過ぎた=BOAストラテジスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月5日
  • 読了時間: 1分

バンク・オブ・アメリカ(BOAのチーフ・インベストメント・ストラテジスト、マイケル・ハートネット氏は、コロナ・ウィルスの影響で依然として不安定な動きが続いている金融市場だが、株式と社債売却のピークが過ぎた、との見方を示した。

売り一巡と考える理由の一つに、これまでの下げの大きさにある。

感染拡大に関連した売りで、すでに20兆ドルもの時価総額が消失しており、投資適格級のイールド・スプレッド(利回り格差)は、100ベーシスポイントから400にまで拡大している。


「安心して外出できるようになるまでは、資産価格の変動が続くが、社債と株価の底値が見えてきている」とした。

もう一つの理由は、逆張りの視点からみた場合、強力な「買い」サインがでている。

BOAのブル&ベア指標では、相場が「極めて弱気」に傾いている。同氏によれば、ここ4週間で、2840億ドルの資金が債券市場から流出しており、史上最高となっている。

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