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稀な強気シグナル、米株市場に出現

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 4月27日
  • 読了時間: 1分

ニューヨーク証券取引所(NYSE)に稀にしか出現しないツヴァイク・ブレス・スラスト(ZBT)シグナルが点灯し、今後の株価上昇の可能性を示している。



先週までの10営業日で、上昇銘柄が全体の移動平均40%から61.5%を超えたことで示された同サインは、過去80年でわずか19回しか出現していない。


カーソン・グループのチーフ・マーケット・ストラテジスト、ライアン・デトリック氏は、「このシグナルの精度は、第二次世界大戦以降、100%だ。このサインが出た6カ月と12カ月後、S &P500指数は確実に上昇している」とした。


過去19回、同指数の平均リターンは6カ月後が14.8%、12カ月後は23.4%。


しかし、テクニカルなリストのトム・マクセラン氏が2015年に記した分析報告で、1929年から1934年の間に出現したZBTシグナルが、さほど強気ではなかったとしている。


同氏によれば、1930年11月にZBTシグナルが出現、その後、市場は上昇し「強気相場が数カ月続いた。しかし、弱気相場に転換した」としている。同氏によれば、シグナル出現後の2年間で弱気相場に転換したケースが4回あるという。



 
 
 

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