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米10年債利回り、0.5%割れの史上最低を更新

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月9日
  • 読了時間: 1分

米10年債利回りが、0.5%を割り込み史上最低水準にまで落ち込んでいる。

コロナ・ウィルス拡散からの経済への悪影響懸念に加え、原油価格の急落により、危機回避、安全への逃避先として債券が支持されている。

米10年債利回りは、史上最低となる0.487%にまで下げている。

3月だけでも債券利回りは、40ベーシスポイント下げている。利回りは、価格と逆方向に動くもので、危機回避の資金が集まれば集まるほど、利回りは下げることになる。

30年債利回りも史上最低となる0.974%と1%を史上初めて割り込んだ。

コンコード・ジェニュイティのトニー・ドワイヤー氏は、「コロナ・ウィルス懸念で金融市場では、過度の『リスク・オブ』取引が進んでいる。サウジアラビアの(増産)判断もこの取引を加速させている」とした。

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