米FRB、12月の50bp利下げ圧力高まる=オックスフォード・エコノミクス
- sigma tokyo
- 7月11日
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オックスフォード・エコノミクスは、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)は、12月には50ベーシスポイントの利下げ圧力が高まっていると分析している。
最新雇用統計では、表面上、好調さが示されていたものの、精査すると内容が弱含みとなっており、これが顕著になれば、FRBが利下げを求められる展開になるという。
インフレが鎮静化し、国内経済も安定化したとの判断が利下げの背後にはあるとみられる。他方、トランプ大統領が推し進める関税政策からの不透明が残っており、オックスフォード・エコノミクスは、この不透明性が晴れない限り、金利動向は明確にならないとしている。
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