米FRB、9月に0.5%ポイントの利下げも=バークレイズ
- sigma tokyo
- 2019年6月1日
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バークレイズのチーフ米国担当エコノミスト、マイケル・ガッペン氏は、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が、貿易紛争激化による経済と財政状況の悪化に対応するために、9月に50ベーシスポイントの利下げに踏み切る可能性があるとみている。
「米国の経済と財政状況見通しは悪化しており、FRBが今年、最大で75ベーシスポイントの利下げに踏み切る可能性がある。まずは、9月の50ベーシスポイント引き下げから始まるだろう」とした。
「金融情勢が急激に悪化する場合には、これよりも早期の行動もあり得る」とした。
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