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米FRB、年内に3度の利下げ断行へ=UBS

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月19日
  • 読了時間: 1分

UBSは、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が今年、3回の利下げに踏み切るとの見通しを示した。年内は利下げなし、あるいは1度切りだとの見方が大半を占めている。

エコノミック・リサーチのグローバル責任者、アレンド・キャプテイン氏は、米中の望遠紛争の結果で賦課された関税により、米経済成長が今年上半期に前年比0.5%ポイント押し下げられる可能性がある、と指摘している。

米国は、昨年9月、中国背品関税を引き上げた。これに対抗して中国は、米製品への関税を引き上げた。

「関税による悪影響が米成長を押し下げることになると見ている。これが、FRBによる3回の利下げにつながる。これは、市場のコンセンサスとは、大きく異なっている」とした。

CMEのフェドワッチ取引によれば、50%超の確立で9月までにFRBが利下げに踏み切る可能性が価格に織り込まれている。

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