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米FRB、年内の利下げはない=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年6月11日
  • 読了時間: 1分

ゴールドマン・サックスは、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)がすぐにも利下げに踏み切るとの市場観測が誤りだと分析している。

パウエル議長(中銀総裁に相当)は、先週、FRBが「持続的な経済拡大に向けて適切な対応」を取ると言明、これを市場は、複数回の利下げに踏み切ると解釈した。

チーフ・エコノミスト、ジャン・ハチウス氏は、「きわどい判断にはなるだろうが、年内のFOMC(連邦公開市場委員会、日銀の政策決定会合に相当)では政策金利据え置きとなるだろう」とした。

「われわれの見立てでは、(同議長のコメントは)今後の利下げを示す強いサインではなく、FOMCが貿易紛争によるリスクを十分に認識していることを示すものだ」とした。

「議長のスピーチは、貿易紛争に起因する懸念が『制御不能』なまでに膨張することを防ぐために、長期的な視点から言及したものだ」とした。

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