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米FRB、複数回の利下げも=PIMCO幹部

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年11月3日
  • 読了時間: 1分

パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のエグゼクティブ・バイス・プレジデント、ティファニー・ウィルディング氏は、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が当面利下げを行わない意向を明確にしたが、今後数四半期に複数回の利下げに踏み切ると見ている。

FRBは先週、今年3度目の利下げに踏み切っている。

パウエルFRB議長(中銀総裁に相当)は、利下げ後、現在の金融政策が「適切さを維持できる可能性が高い」とし、当面、金利を変更しない意向を示唆していた。

しかし同氏は、今後数四半期に公表される経済統計の内容が、一段の利下げを示唆する可能性が高いと予想している。

「全体的には、利上げよりも利下げの可能性が高く、金利は安定的に推移すると見込まれる。しかしながら、FRBが今後の経済見通しを下方修正する可能性が残っているとみている。なぜならば、FRBの2020年経済成長予想を2%としており、これはわれわれ予想の1.25~1.75%予想、さらに1.7%のコンセンサスを上回っている」とした。

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