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米FRBの利上げは行き過ぎ、むしろ利下げすべき=スタイフェルズのバーンスタイン氏

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月31日
  • 読了時間: 1分

スタイフルズの米株式ストラテジー責任者、バリー・バニスター氏は、世界的な経済成長減速懸念の高まりや一部のイールドカーブ(長短金利格差)が逆転したことが、景気には悪影響を及ぼしているとし、これまでの米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が大きな政策上の誤りを犯したと評価した。

「FRBが政策金利を変更してから半年経過している。昨年第4・四半期に2回の利上げに踏み切っているが、これは行き過ぎており、これが、大きな売り浴びせを呼んだ一因だと言える」とした。

「その売り浴びせの経済への影響は、おそらく年央になって現れることになるだろう」とした。

そのうえで同氏は、景気が継続的に悪化し、市場が悪い方向で反応すれば、1回以上の利下げが必要になる、としている。

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