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米FRBの年内値下げは必至、経済を好転される期待は薄い=アリアンツのエルエリアン氏

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年10月5日
  • 読了時間: 1分

アリアンツのチーフ・エコノミック・アドバイザー、モハメド・エルエリアン氏は、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が年内に再度の利下げに踏み切ると確信しているが、これが米経済に与える効果には疑問を持っている。

「何もアクションをとらない場合のリスクが極めて高いことから、年内の利下げが十分にあり得るとみている。しかしながら、追加利下げによって、経済見通しが劇的に変化すると期待すべきではない」とした。

金利先物市場では、月内の利下げを8割近い確率で見込んでいる。

問題は金融市場を重視するようなコメントを発するかどうかではなく、「有効な施策を打ち出せるかにかかっている」と強調し、「欧州中銀行(ECB)は、すでに有効性を失っているばかりでなく、市場を阻害するような動きをしている」と批判した。

ECBの政策金利は、マイナス0.5%。

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