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米FRBの金利据え置き、金融政策の180度転換を意味しない=JPモルガン会長

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年3月24日
  • 読了時間: 1分

JPモルガン・チェース・インターナショナルの会長、ジェイコブ・フランケル氏は、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が当面、あるいは年内の利上げ見送り姿勢を示唆したことについて、金融政策を180度転換したわけではないとしている。

FRBは先週、金利据え置きを決定、年内はこのままの水準で金利を維持する可能性を示している。

同時に、米国内総生産(GDP)成長予想を、従来の2.3%から2.1%に下方修正している。前年実績は、2.9%成長。

同氏は、FRBの見通し修正が短期的な視点にたったものだとし、「FRBの中長期経済見通しが変化したとは考えていない」とした。

そのうえで、「言い換えると、今後の経済見通しは慎重に考えるべきだ。方向性は変わってておらず、より緩やかなペースになるかもしれないが、来年には利上げに踏み切ると言っているようなものだ」としている。

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