米FRBはコロナ・ウィルスの影響を注視、適切な対応打ち出す準備ある=パウエル議長
- sigma tokyo
- 2020年2月29日
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米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)のパウエル議長(総裁に相当)は、コロナ・ウィルス拡散が国内経済にもたらすリスクを注視しているとしたうえで、必要であれば施策を講じるとした。
「米経済のファンダメンタルズは、依然として確固としている。しかしながら、コロナ・ウィルスが経済活動にリスクを持たす危険性がある。FRBは、動向を注視しており、経済見通しにどのような影響をもたらすのか注意深く見ている」とした。
そのうえで、「経済を支えるために、もっている施策を打ち出し適切に対応する用意がある」とした。
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