米FRBは当面、金利変更せず=1日の米株大幅下げを呼んだ利下げなし懸念でパウエル議長
- sigma tokyo
- 2019年5月2日
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米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)のパウエル議長(中銀総裁に相当)は、現在の金融政策に満足しているとし、一定期間は現状の金利水準を維持する意向を示した。
5月1日の米株式市場では、FRBが目先、利下げには踏み切られないとの懸念から、大きく売り込まれていた。
同議長は、「現状においては、われわれの金融政策が適正だと判断している。(利下げや利上げの)どちらの方向にも金利を動かすべき状況にはない」と断言した。
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