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米S&P500、一段の上昇余地=トライヴァリエイト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 8月24日
  • 読了時間: 1分

トライヴァリエイト・リサーチの創設者、アダム・パーカー氏は、新高値を更新しバリュエーション懸念がある米株だが、金融機関を中心に企業業績が好調であることに加え、人工知能(AI)に負う部分が大きい生産性向上を理由に、上昇余地が十分にあるとみている。



「S&P500指数は、年内に7000ポイントを突破すると考えている」とした。これは、現行の約6400ポイントから、10%近い上昇余地がある。


特に有望なセクターとして金融とヘルスケアを挙げ、消費者関連銘柄の保有縮小を推奨している。消費関連銘柄は、トランプ大統領の関税政策の影響を受けるという。


バリュエーション懸念は、同指数が予想収益の22倍で取引されていることが大きな理由で、同倍率は、ドットコムバブル崩壊時点と同水準。


同氏は、市場が今後も上昇し続ける可能性が大きいとし、「2026年にも企業収益が10%拡大すると考えている。企業収益マージン中央値をみても、業績成長が好調で、AI主導の生産性向上が支援する」としている。

 
 
 

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