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米S&P500指数、年内に10~20%上昇も足元での買いは見送り=ロングビューCEO

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月11日
  • 読了時間: 1分

独立系金融リサーチ企業、ロングビュー・エコノミクスの最高経営責任者(CEO)、クリス・ワトリング氏は、米S&P500指数が年内に10~20%上昇する可能性があるとみている。

しかしながら、今後数週間は、買いを控えるべきだという。

足元の米株式市場環境は、「売り」に近いとし、その理由を、リスク許容度が「強欲」レベルにまで高まっており、市場が材料を「十分に織り込んだ」状態にある。


米国とイランの軍事的緊張感が高まるなかで、米株は史上最高値を更新している。S&P500指数は、過去12カ月で26.68%上昇している。

同氏は、リスク許容度が落ちつき、売りサインが消えるまでは「ニュートラル」のスタンスをとるべきだとしている。

しかしながら同氏は、上半期の米経済見通りが良好だとみている。

2017年を除き「このような経済サイクルにおいては、(米連邦準備制度理事会=FRB、中央銀行に相当が)バランスシート拡大を図る際には、S&P500指数が上昇する傾向が高い。そして、バランスシート拡大を止める、あるいは縮小を図る際には、同指数は横ばいか下落に向かう傾向が高い」としている。

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