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米S&P500指数、目先に約20%下げの可能性も=複数のストラテジスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年11月10日
  • 読了時間: 1分

すでに米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が今年に入り3度の利下げに踏み切っているものの、複数のストラテジストは、年末までに米株が大きく下げる可能性があるとみている。

キャンター・フィッツジェラルドのピーター・シェッチーニ氏は、同指数が2020年序盤には2500ポイントまで下げる可能性があるとみている。これは、現行水準から20%近い下げとなる。製造業と消費データの内容が芳しくないことを理由に、リセッション(景気後退)が来年上半期には確実に訪れるとしている。

ソシエテ・ゼネラルのアルバート・エドワーズ氏は、株価の上昇率が企業収益の伸びを上回っていることが懸念材料だとし、これはまさに、ドットコム・バブル崩壊直前の様相と酷似しているとした。

ウォルストリート・ジャーナル紙は、通常では利下げのメリットを大きく享受する住宅市場への投資が、実際は、国内総生産(GDP)に占める割合が低下していることから、FRBによる利下げ効力が経済に与える影響力が低下していると分析している。

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