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米S&P500指数、目先の一段安で2000ポイント前半までの下げも=ゴールドマン

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月23日
  • 読了時間: 1分

Goldman Sachs: S&P 500 could fall to 2,000 as corporate losses mount ゴールドマン・サックスは、コロナ・ウィルス拡散により米企業の収益に悪影響が出るとし、S&P500指数がここからさらに10%を超える下げもあり得るとしている。

株式ストラテジスト、デビッド・コスティン氏は、「S&P500指数採用企業のEPS(1株あたり利益)は、2020年に110ドルと予想、昨年から33%の減益となる」としている。」

ファクトセットによれば、同指数採用企業のEPS平均は、170ドル。

「四半期ベースでみると、前年同期比でそれぞれ第1・四半期がマイナス15%、第2がマイナス123%、第3がマイナス21%となり、第4・四半期になって初めてプラス27%に転じる」としている。

コスティン氏は、「ウィルスの経済的な影響がより明確になるにつれ、過去30日間で2020年の収益予想をすでに3回も修正している」と刻々と変わる状況を説明した。

そのうえで同氏は、本格的な回復を前に一段安があると予想している。

「短期的には、S&P500指数は、2000ポイント台前半までの下げがある」とした。

「株式市場は、ビジネス傾向を示す先行指標の役割がある。企業活動が、引き続き低迷しており、底を確認できる兆候がまったく出ていない。株価は、ここ1カ月ですでに32%下げている。ビジネスの崩壊ぶりは、これまでに見たことがない」とした。

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