米S&P500指数の10巨人、約4割を占拠
- sigma tokyo
- 8月25日
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米S&P500指数構成銘柄のうち、10タイタン(巨人)銘柄は、時価総額で全体の38%を占めるまでに拡大している。
10タイタン銘柄とは、エヌヴィディア、マイクロソフト、アップル、アマゾン・ドットコム、グーグル親会社のアルファベット、メタ・プラットフォームス(旧ツィッター)、ブロードコム、テスラ、オラクルととネットフリックス。
世界銀行によれば、2024年の米国株式市場の時価総額は62兆1860億ドル、世界第2位の中国市場は11兆7560億ドル。10タイタン銘柄がS&P500市場の38%を占めることから、この10銘柄だけでも、中国市場の約2倍となる。
個人投資家では、指数全体に連動する上場投資信託(ETF)に資金を投下することも一策ではあるが、バリュー銘柄や売上主体銘柄に連動したETFを組み込みバランスをとることも検討すべきだ。
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